木の性質を知る、木の性質を生かす、木を上手く使う

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木の性質、木の癖を知り、木を上手に使う

             
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木工の作品を作るのにまず素材としての木を知るのも必要かと思います。

の性質を知る事により工がより楽しくなると思います。

広葉樹は堅さと重量感があり目と色の美しさを持っています。

杉とか桧の様な針葉樹は幹が真っ直ぐで軽くて強いので柱等

建築材に使用されています。

木材は木の中心部分を心材、樹皮と心材のあいだを辺材と言い

心材は水分が少なく耐久性が高いので主に工芸用に

用いられます。

木は乾燥するにつれて反りやくるいが起きます、木表側(樹皮側)は

凹に反り裏側は凸に反るので床板、腰板等を張る場合はに

表側を表面にします。

工で困るのは部材を作り後日組み立てをするまでにして

いざ組み立てようとした時に、反り、くるいがでてしまった事が

あるかと思いますが、少しでもそれを避ける為には作品の使用条件

に見合った所で乾燥させてから加工するとよいです。

含水率が小さい程強度が増すので良く乾燥したものを            

選ぶようにしましょう。

の強さは杉を例にすると鉄の約4倍の引っ張り強さが有り

コンクリートの約6倍の圧縮強度があるそうです。

  は燃えやすいというイメージが強いですが燃えた場合は

表面の焦げた部分が炭化して酸素の供給を遮断して

燃えにくくなります。

表面が燃えても鉄の様にある一定の温度で強度が一気に

弱くなることはありません。

さらにきは湿度を調節してくれて部屋の湿度を高すぎず

乾燥し過ぎないようにしてくれます。

ただし板圧が16cm以上が必要と言われているので通常使用する

板はこれよりも薄いので効果は落ちます。

防透湿効果は更に厚くないとダメだそうなので建物に使用する

ときは遮湿効果のある材料を下地に入れないと結露等により

カビ、腐食の原因になります。



  木は光を乱反射させしかも紫外線をかなり吸収してくれて 

目に優しい優れた素材です。

上の写真は秋田杉(上)と
屋久杉(下)です。
見た目で違いが判りますが、見た目は桧でも
持つと桧と違い軽い
木もあります。

 一般に厚手のベニヤを
コンパネと呼んでいる人
が意外と多いのですが
コンパネとベニヤは違う物でコンパネはベニヤより
ひとまわり小さく材質も
ちょっと違うような感じです
コンパネとベニヤを比べて
見ると良くわかります。
コンパネは厚さが12ミリ
のみで価格もベニヤより
安いのです。

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